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2007年12月14日 (金)

太鼓の寿命

良い太鼓は一生もつと言われています。

鼓吹の太鼓もこの良い太鼓★★★
叩かれても叩かれても良い音を出くれます。

しかし、昨年10周年を迎えた鼓吹の太鼓たちは10年間音を出し続け、とうとう寿命がきてしまいました。

なぜ、一生ものと言われる太鼓が10年で破れてきたのか…
それは、鼓吹の曲は激しい曲が多く、力一杯叩くから♪
初めて鼓吹の練習を見たときは、「よくあんなに大きな音を出して、破れないなぁ」とびっくりしたくらいです。

練習は火水木。土日に公演が入ると金曜日も練習。
コンテストに出る前には、練習はより激しくなり、一週間まるまる太鼓三昧の週もあるくらい。
そんなに叩かれても10年破れなかった太鼓はホントにすごいです!

Imgp0200 昨年、「長胴太鼓」の皮が破れ、続いて「桶胴太鼓」が破れ、先日はとうとう「大太鼓」が破れてしまいました。

寿命といっても、皮の話。
大きな木をくり貫いてできた、胴の部分はもっともっと長持ち!皮を張り替えれば、また新たに命が吹き込まれ、いい音を出してくれます。

Imgp0257 Imgp0258この2枚の写真はレンタル中の「大太鼓(左)」と、「桶胴太鼓(右)」。

先週、皮の破れた太鼓を、石川県「浅野太鼓」さんに持って行き、張り替えが終わるまでの間、代わりにと借りてきたもの☆

生まれ変わって帰ってくる太鼓を、心待ちにしている日々です。

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コメント

太鼓よく10年間もよくもってくれたな(ToT)
また新年をむかえる鼓吹のために頑張ってほしいな(ToT)

投稿: よしき | 2007年12月22日 (土) 22時32分

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